JAPANTEX2014
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、
東京ビッグサイトで開催中のJAPANTEX2014を見てきました。
JAPANTEXは、日本インテリアファブリック協会が主催する
インテリアの見本市です。
入口に入るとすぐWINDOW TREATMENT SPECIAL STREET。
国内外の窓装飾のトップブランドをご紹介するコーナーです。
まずはBP INTERNATIONAL TOKYOさん。
ポルトガルのブランドALDECOを紹介されていました。
インテリアファブリックでつくったコートやスカートの展示も。
かわいい~!
続いてTOMITAさん。
ドマーニ日本橋でも人気のZOFFANY、麻素材に豪華な刺繍が
施されたものなど、キャッチ―なファブリックが多かったです。
こちらはマナトレーディングさん。
イギリスのブランドHARLEQUINとその弟(妹?)ブランドのSCION
を紹介されていました。
壁紙やクッションなど、子供部屋にもぴったりな可愛い柄がいっぱい。
こちらは、テシードさん。
海外の壁紙やファブリックを取り扱っています。
壁紙はクラシックなものからモダンなものまで、幅広く取り揃えて
いらっしゃいます。
そして、スペシャルストリートの隣には
WINDOW TREATMENT SOLUTION。
スタイリングプロに所属されているインテリアコーディネーターの
方たちが、クライアントからの要望や課題への対策・解決方法を
形にしています。
例えばこちらは、和室の3連スリット窓。
採光と視線の遮りや通風への配慮、イメージの転換などを
テーマに提案されている窓装飾。
こちらは、窓の防寒や遮熱・遮光、そして子供への安全面への
配慮をテーマに提案されているものです。
窓装飾は、デザインだけでなく様々なことへの配慮が必要で
本当に奥が深いです。
そしてその隣には、JAFICAさんが提案しているブース。
大正ロマンがテーマ。
竹久夢二の世界観を表現しているそうです。
3面の壁紙は、日本・イギリス・フランスと3か国それぞれ特徴をもったものを
張り分けていたり、奥には古い足踏みミシンの台を使った飾り棚など、
落ちついていて哀愁漂う空間です。
ちなみに、チェアーはドマーニのルイコレクションをお使いいただきました。
ほかにも、各メーカーさんが新作などそれぞれにご紹介されています。
フジライトカーペットさん。
新作のラグを展開されていました。
このブース、床も壁も真っ白で、合わせてある軽めのラスティックな
家具と相まって、ラグが本当にいい感じでした。
こちらは、川島織物セルコンさん。
SUMIKO HONDAの来春発表の新作など展示(写真は既発表品です)。
デザイナーの本田純子さんがいらっしゃったので、色々と
教えていただきました。
自然をモチーフにされているものが多いそうです。
ここからは、個人的に気になったものを少し。
ALDECOの、椅子のシート。
サンゲツさんの、ウィングチェアーや丸いスツール。
フジライトカーペットさんの、ラグ。
なんだかパッチワークが目立つ・・・というか気になりました。
このラグは、安定供給?できるように、ふつうに織ったものを
裁断してパッチワークにしているそうですよ。
そして、こちらはインテリア産業協会のブースで展示されていた、
インテリア万華鏡。
なんと、1/12のスケールのミニチュアなのです。
華道家の部屋があったり。
青年実業家の家があったり。
どれも精巧につくられています。
ドールハウス大好きなので、ちょっと(だいぶ?)テンションが上がりました。
JAPANTEXが終わると、次はIFFT、そう家具の展示会です。
またご紹介しますので、ぜひご覧くださいね。