カサマンス新作プレゼンテーション
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
昨夜は、新宿のOZONEで
フランスのファブリックブランドCASAMANCEの
新作プレゼンテーションがありました。
前半は、くらし研究家の土谷貞雄先生のセミナー
「スタイリングの時代!コーディネーターが世界を変える!」でした。
たくさんのアンケートの結果から導き出されたモノ・コトを紹介、
とても興味深い内容、そして物事を考える上でのキーワードを
たくさんいただいてきました。
後半は、カサマンスの新作プレゼンテーション。
スライドを見ながら、トレンドの紹介、
今年は3つのトレンドキーワードをもとに発表されているそうです。
①新しいオーガニックの経験
②現代の美の解釈
③マテリアルとテクスチャー
それぞれに代表的なファブリックがあり、カラーのトレンドなども
踏まえつつ、カサマンスらしい華やかさが魅力に感じました。
気になったものをいくつかご紹介。
こんな感じの、麻素材ににじみ柄。
インクジェットプリントです。
ボストンという名の椅子張生地。
なんと60色!そのうち47色を新色にチェンジしたそうです。
赤だけでも、このバリエーション。
欲しい色が必ず見つかりそうですね。
そして、カサマンスのショールームの演出です。
色鮮やかなファブリックを使ったランプシェード、かわいい。
麻に刺繍のドレープ。
麻は、日本ではカジュアルなイメージを持つ方が多いですが
フランスではエレガントととらえるそうです。
同じようにストライプ柄は、日本ではカジュアルですが
フランスではシックだったり、と、印象の違いも面白いですね。
鮮やかなカラーリングの印象があるカサマンスでしたが
2~3年前から、ナチュラルやニュートラルカラーも増えてきて
さらに日本の方にも受け入れやすい印象を持ちました。
クッションも、かわいいものが多いので、ショールームに
取り入れてみようかと検討中です。
また、ご紹介しますね。