テーブルウエア・フェスティバル2014
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、東京ドームで開催中の
「テーブルウエア・フェスティバル2014~暮らしを彩る器展~」
を見学してきました。
毎年、多くのかたで賑わう人気のイベント。
食空間という括りで、テーブルウエアだけではなくダイニングスペースの
提案も多いので、毎回とても参考にしています。
まずは、楽しみにしていた特別企画、
今年は「STYLE OF NEWYORK」がテーマでした。
まずは「JONATHAN ADLER(ジョナサン・アドラー)」
インテリアからアパレルまで、幅広く活躍されているデザイナーです。
コンセプトは「HAPPY CHIC」とのこと。
マンハッタンの一室をイメージしたコーディネートです。
続いて「MACKENZIE CHILDS(マッケンジー・チャイルズ)」
ハンドメイドのキッチングッズやテーブルウエアが揃います。
この白&黒チェックがシンボリックですね。
SOHOのマニッシュな空間をイメージした寛ぎのティータイムを
イメージしたコーディネートです。
こちらは「マーサ・スチュワート」や「WILTON」「KATE SPADE」などの
パーティグッズを使ったパーティシーンです。
ペーパーグッズを巧みに使ったコーディネートは、ピンク&ブラックで
とてもGIRLYですね。
続いては、ノリタケのブースで見つけたこちらの食器。
世界的な建築家「フランク・ロイド・ライト」が、自身が設計した旧帝国ホテルで
使用するためにデザインしたテーブルウエアです。
愛知県犬山市の明治村に移築されているこの建築物を見に行ったときに
こちらの食器も飾ってあったのを思い出しました。
幾何学模様の中の赤が印象的ですね。
こちらは、「日本の器を訪ねて」というテーマブースの中の
沖縄のテーブルウエアを使ったコーナー。
やちむんと呼ばれる沖縄のぽってりとした焼き物や、琉球ガラスなど
エメラルドグリーンの海を思わせるコーディネートです。
こちらは、いつもお世話になっている
落合なお子さんのテーブルセッティング。
「受け継がれていくもの 端午の節句」がテーマです。
よく見ると・・・弊社のダイニングチェアをお使いいただいています。
ナチュラルな和の趣にぴったり!
最後に、「優しい食空間コンテスト」のブース。
こちらが大賞を受賞された方の作品です。
「唄三線で沖縄の宴」がテーマ。
沖縄らしいムードが細部までよく現されていますね。
今年のコンテストは、こちらの方もそうですが
温かみのある、少し民芸色の強いものが多かったような気がします。
今回も、セッティングや色合わせ、小物の使い方などいろいろと
参考になりました。
早速、ショールームの演出に活かしていけたらいいなと思います。