チューニングベッドの秘密
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、ドマーニのベッドの特徴である『ウッドクッション』について
ご紹介したいと思います。
先日、
『各要素の重要性は人それぞれであるため、使われる方に合わせてバランスを
調整できるベッドが理想です』とお伝えしましたが
この調整をご自分で、いつでもしていただけるのがウッドクッションの特徴です。
『ウッドクッション』とは、マットレスの下にウッドスプリング(板バネ)を並べたもの。
金属製のスプリングがもつ身体を支える機能をマットレスの外に持たせることにより
寝姿勢の調整が簡単にでき、体格などの変化に応じた再調整を可能にしています。
これがウッドクッション。
ドマーニでは、ドイツのメーカー『ヒュルスター』社製の
『レベルフレックス』というものを採用しています。
見るからに通気性が良さそうですね(^^)
緩やかなアーチ型をしたこの板バネ1本1本が身体を受け止め、
最適なサポートを実現します。
板バネ1本にも、いろいろな工夫が詰まっていますがちょっと長くなってしまうので次の機会に・・・
そしてチューニングの意味ですが・・・
写真にも写っていますが、肩の位置と腰の位置にはスライダーと呼ばれる
硬さを調節するための機能がついています。
その部分だけ板が2枚になっていて、このスライダーを中央に寄せると
軟らかく、外側に移動すると硬くなります。
これらの機能を使えば、肩や臀部は軟らかく、腰はしっかりなど
サポート力の調整が可能になります。
つまり、一人ひとりに合った最適な寝姿勢をつくれるということです。
例えば、小柄な奥様にも大柄なご主人様にも合わせられますし、
また年齢を経て体型が変わったり、寝心地感の好みが変わったりと
いったことにも対応でき、長くお使いいただけます。
一見すると普通のベッドでも、マットレスの下には寝心地を考えた
すごい秘密が隠されているんです。
ぜひこの秘密に会いにいらしてくださいね(^_^)