雅羅素と遊ぶ
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、19日(土)からスタートしている
『雅羅素(ガラス)と遊ぶ ~林孝子作品展~』について
ご紹介したいと思います。
岐阜にお住まいの林孝子さんは、1985年より板ガラスによる
造形を始められました。
個展も数多くこなされ、公募展などでも多数受賞されています。
また建築やインテリアなどにも造詣が深く、この分野での作品も
大変注目されています。
今回は、弊社とのコラボレーションで出来上がったものなど
約30点もの作品を日本橋にお持ちいただきました。
ウォータージェットという機械で加工を施した麻の葉模様の脚に、
ガラスのテーブルトップを載せた作品。
ガラス部分には銅製の電熱器が付いており、お湯も沸かせて
お茶も点てられます。
ちなみに後ろにあるのは同じウォータージェット製の衝立です。
衝立・ミラー・テーブルトップ・ガラスプレート、全て作品です。
ガラスは冷たいというイメージをお持ちの方も多いと思いますが
とっても優しい、あたたかみのある作品ばかりです。
ガラスの中に、金を埋め込んであるプレートです。
見る角度で表情が変わるのも、面白いですね。
まだまだご紹介しきれないくらいの作品を展示しています。
10月4日(日)まで開催していますので、ぜひご来館ください。
インテリアの中のガラス、色々な表情があって楽しいですよ。