『ウイリアムモリス』新作プレゼンテーション
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
ブログの更新、久しぶりで申し訳ありません!
今月の上旬に、ミラノサローネの設営支援と視察に行かせて
いただいておりました・・・
そのお話は、後ほど少しづつご紹介したいと思っています。
ということで・・・
今日は、マナトレーディングさんのショールームに行ってきました。
「ウイリアム・モリス」の新作プレゼンテーションを聞くためです。
日本でも、とても人気のあるモリス、いろいろなもので
目にする機会も、多いですよね。
今回は「The Archive Collections 2」ということで
Sanderson 社 前最高責任者 Michael Parry 氏から
モリス商会の成り立ちや、今回のアーカイブコレクションの
もとになったものなどをご紹介いただきました。
スライドで説明いただいた後、今回発表になった壁紙・生地とを
見比べたりしました。
レッドハウスやケルムスコットハウスのこと、
生地などのデザインだけでなく、カーペットやタペストリーなどの
製作も行なっていた話しも、お伺いできました。
今回のアーカイブコレクション2の中で気になった生地・・・
"FOREST"です。
プリント仕様とモケット仕様、同じ柄で2種類の織り方を選べます。
見本帳には、アーカイブの写真を見ながら図案を起こす作業風景なども
写っています。
森の中で生活する生き物たちが表現されていますが、その柄の
スケール感が・・・大きく、そして実に写実的なんです。
ショールーム入り口には、この新作と、前回のアーカイブ1との共作が。
やっぱり、迫力ありますね。
このFOREST以外にも、椅子張地にもなる新作をいろいろと見せて
いただいたので、今後ドマーニ日本橋内でご紹介できればと思っています。
ぜひ、お楽しみに~!