クィーンズライフコレクション、その2
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、昨日の続き、クィーンズライフコレクションのお話です。
このクィーンズライフですが、ドマーニでは3番目に古いコレクションです。
(ちなみに1番がルイ、2番がモーガントンです・・・)
20年以上前にお求めいただいた方に
『同じものを使っていますよ。まだあるんですね~』と、びっくりされます。
昨日、デザインの基『シェラトン様式』について説明させていただきましたが
やはり様式家具は、時を経てきた普遍の良さみたいなものがありますね。
ドマーニでも、同じデザインを何年も変えずに創り続けています。
(シアターボードなどは、TVが大型化+薄型化してきているのでそれに合わせ変化していますが。)
また、ほかのコレクションと同じように、クィーンズライフも
張地を自由にお選びいただけます。
例えば同じデザインのリビングチェアでも・・・
無地のグリーン。(FISBA/アベニュー)
写真は夏の設えですが、秋冬はラグをもう少しこってりしたものにしたり
クッションに濃い色や柄物を持ってくるといいですね。
アイボリーの地に繊細な花模様。(FISBA/アバディーン)
この柄、とってもかわいらしいんです。
流れるような淡い黄色の花柄で、優しい印象になりますね。
赤みの強いパープルの花柄。柄部分のみ毛足があります。
(FISBA/ヴィスト)
写真ではわかりませんが、地部分に何色かの糸が使われていて
その中の1色がフレームの色(ライトコニャック色)とぴったり。
そんなこともあり、大柄ですがフレームともよく合い穏やかな組み合わせです。
・・・ということで
ご自分のイメージに合ったもの、インテリアの方向性に沿ったもの、などなど
ご要望がありましたら、椅子の生地もお探ししますので
ぜひお声をおかけくださいね。
トラッドなデザインでも、いろいろな表情が出せると思いますよ(^‐^)