ウイリアム・モリスのファブリック
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、ウイリアム・モリスで張り上げたチェアーと
合わせたカーテンのご紹介です。
まずは、こちら・・・
ウィングチェアーです。
「ラークスパー」いう名前のこのファブリック、
名前の通り「ラークスパー(飛燕草)」が柄の中に描かれています。
元々は、壁紙としてのデザインだったものを、ジャガードで再現した
ものですが、葉や蔦の表現など、非常に凝ったデザインです。
合わせたカーテンは、こちら。
モリスのファブリックの中で、とても人気のある「いちご泥棒」です。
中央で向かい合って、いちごをくわえているツグミがとてもかわいらしい
デザインです。
続いては、コンパクトなソファーセットです。
「フルーツ」という名称です。
やはり壁紙のデザインがもとになり、プリントやジャガードとして発展
していったそうです。
4種類のフルーツと、微妙に異なる葉や茎のデザインに、モリスの工夫や
研究の成果が表われています。
合わせたカーテンは、こちら。
「マリーイザベル」です。
刺繍が施された三連の間仕切りを元にデザインされました。
刺繍を施した製作者の名前がつけられています。
それぞれに、モリスならではの雰囲気が感じられますね。
ご紹介したファブリック(椅子張地)は、どのモデルにも(布張モデル)
張っていただくことができます。
ご興味のある方は、ぜひご覧くださいね。
お待ちしています。