フィスバの展示会に行ってきました
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
昨日は、国際フォーラムで毎年行われている
スイスのファブリックブランドフィスバの春夏新作展示会に行ってきました。
展示会と言っても、ただファブリックを見てまわる・・・というのではなく
各テーマ(コレクション)に沿って、ステージ上でのデザイナーカミラさんの説明を
聞きながら生地を見せていただくので、まるでファッションショーのようです。
2010年のコレクションは、光沢感が美しいシルクや、チャーミングでモダンに変化を
遂げた麻素材など、全部で5つのコレクションが発表されました。
会場の演出より・・・
こちらは、"パレ・ロワイヤル"コレクション。
フィスバならではの、最高級のシルクのコレクションです。
中にはシルクタフタに繊細な刺繍を施してあるものもあり、
これぞ"ラグジュアリーの極み!"といった感じです。
こちらは、"アルプ・ライン"コレクション。
アルプスの雄大な自然界をテーマにしています。
インクジェットでプリントされた鹿が愛らしいデザインの"シャモニー"など
綿や麻素材がメインのコレクションです。
またベッドリネンも、新作が発表されました。
こちらはペイズリー柄の"オマージュ"。
ヨーロッパの展示会でも好評だったそうです。
ちなみに、ベッドはドマーニの新作です。
そしてこちらが、新柄を張ったドマーニのウィングチェアです。
柄のリピートが162センチある"パレス"をダイナミックに張り上げました。
表面にポリウレタンの加工が施されていて、まるで革のような質感です。
今回は、椅子張地も多く発表されました。
来月の"ゆとり生活展"のときに、いくつかご覧いただけるかと思います。
詳しくは、こちらでまたご紹介しますね。
ぜひ、お楽しみに!