Kvadrat社のファブリック
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、新しく取り組みを始めた、『Kvadrat(クヴァドラ)』社の
勉強会がありました。
Kvadrat(クヴァドラ)は、デンマークで1968年に創業したインテリア・テキスタイルメーカー。
椅子張地やカーテン、アコースティックパネル、ラグなどのアイテムを揃え、
150のパターンと3500色のカラーで豊富なバリエーションを展開しています。
世界最高品質と謳われるそのファブリックは、インテリアやファッションなど様々な
デザイナーとのコラボレーションも行っているそうです。
こちらはkvadratの中でも最高品質の「coda2(コーダ2)」。
ニュージーランドのコントロールされた環境下でとれるウールを使用しています。
ボリュームのある質感、そして(写真ではわかり辛いですが)
下地の糸が見え隠れする様は、ヒトコトで無地と片付けられない
独特の風合いがあります。
そしてこちらは「memory(メモリー)」。
あのパトリシアウルキオラがデザインしているとのこと。
ヴィンテージ感が最近のトレンドとのことですが、
こちらも最初から表面が摩耗してできたような経年変化を演出しています。
トレビラCS(難燃ポリエステル)で出来ていて、マーチンデール値も十分あるので、
安心ですね。
こうしてメーカーの方に来ていただいて説明していただくと
それぞれのこだわりが見えてきて、そして奥深さも感じます。
早く自分のものにして、自分の言葉で説明できるように・・・ガンバリマス。