KARIMOKU CASE STUDYのご紹介① はじまりの話

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


 


今日から少しづつ、新しく展開した「KARIMOKU CASE STUDY」について


ご紹介していこうと思います。


 


まずは、このブランドのはじまりから・・・


 


東京都世田谷区の砧にある砧テラス、


大きな窓と緑豊かな中庭があるメゾネットマンション群です。


こちらの2つのコンセプトルームを、


芦沢建築設計事務所とNORM ARCHITECTSによりリノベーションするにあたり


“家具もインテリアデザインの中の重要なエレメントである”という考えから


“この住まいに合わせたオリジナル家具を”とのご依頼をいただいたのが


KARIMOKU CASE STUDYというブランドのはじまりです。


 


 


 


今まであまりなかった、家具を建築空間と連動するものとして捉え


その空間で生活する人たちに向き合ってものづくりをする、という


我々の想いと同じ意識を共有する建築家たちとの出会いは、


従来のものづくりでは得られなかった「空間から家具を考える」


という新しいアプローチを生み出しました。


 



 


この砧テラスで生まれた家具たちは、KINUTA PROJECT(砧プロジェクト)と呼ばれ


ソファやセンターテーブル、ダイニングセットなど


心地良い空間をつくるためのアイテムが揃っています。


 



 


このように、特定の空間のために生まれたKARIMOKU CASE STUDYのプロダクトは


時流を超え、年月と共存しながら、みなさまの側に寄り添える存在で


ありたいと考えています。


一覧に戻る