JAPANTEXとHOSPEX
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
秋はインテリアのイベントが多くて
見てまわるのがとても楽しい時期ですね。
昨日は毎年楽しみにしている「JAPANTEX」と
医療機器の展示会「HOSPEX」を見学してきました。
広い展示会場の中、気になったものをいくつかご紹介します。
こちらは「東リ」さんの新柄。
リヨン織物美術館に収蔵されているものをモチーフにした
美しいダマスク柄です。
原画も展示されていました。
こちらは「立川ブラインド」さんのブースです。
ブラインドやロールスクリーンを使った窓周りの提案でした。
こちらは「守田漆器」さんのランプ。
お椀を作るのと同じように天然木をくりぬいて作られたペンダントは
一点一点木目が異なりやさしい灯かりです。
今回一番楽しみにしていた「DECOON」のブースから。
こちらは「OCH」。
北欧を代表するテキスタイルデザイナー、テイヤ・ブルーン氏が
手がける「日常を楽しむ暮し」がコンセプトとのこと。
張地でお世話になっている「Z&R」のブース。
写真はないのですが同じドイツの「ADO」社も、
椅子生地で上質なものを多く取り揃えられていました。
フランスのラグブランド「トゥールモンド・ボシャール」。
ベーシックから斬新なデザインまで幅広い品揃え、
OOSAKAという名前の素敵なラグもありました。
DECOONブース、多くの方で賑わっていましたよ。
続いて「大阪カーテン技術会」のブース。
こんな風に、バランスやつまみヒダなど
カーテンの縫製技術を伝えていくブースでした。
実際に職人さんが腕を振るうシーンもありました。
こちらからは「サンゲツ」さんのブース。
3人のスタイリストとコラボ提案していました。
坂田夏水さんプロデュース。
丹地良子さんプロデュース。
今吉高志さんプロデュース。
ご自身が商品開発を手がけたクッションフロアをメインにしたスタイリング、
旬が見れてとても参考になりました。
こちらは「川島織物セルコン」さん。
「30style」という提案ブースでした。
これとは別にSumiko Hondaの桜をモチーフにした新作も
とても素敵でした。(写真NG)
デザイン画や使われている何十色もの糸がケースに入れて
飾ってあったのですが、
それを眺めるだけで美しさに心が満たされていく感覚になりました。
最後にHOSPEXのご紹介を・・・
医療機器の展示会で、弊社も商品を展示していました。
医療設備、医療施設ということで、
周囲は本当に機器類が多く、少し馴染みのない雰囲気でしたが
そんな中やさしい印象のブースデザインで、明るいイメージでした。
こんな風に、いつもはロビーチェアとして、
緊急時は背もたれを外し処置台にもなるというもの。
コントラクトの部隊が提案させていただきます。
11月はいよいよ家具の展示会「IFFT」が開催されます。
とっても楽しみです。