JAPANTEX2015
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、日本インテリアファブリックス協会主催の
『JAPANTEX2015』を見に行ってきました。
インテリアファブリックス業界では最大の展示会です。
まずは、サンゲツさんのブースから。
インテリア雑誌「ELLE DECOR」とサンゲツが、
"Page your life!"をテーマに、インテリアコーディネートの新しいアイデアを
提案していました。
カーテンの新見本帳「AC」の6つのキーワードからイメージするインテリアシーンを
インテリアスタイリストの窪川 勝哉さんが表現、
コンパクトでわかりやすく提案されたブースは、とても楽しいものでした。
LOVELY(可憐な)
SILENT(静かな)
など、同じ見本帳(AC)からの商品とは思えないくらいの振り幅で
参考になりました。
続いて、海外からのハイエンド向けなファブリックスや壁紙などを
展示する「DECOON(デコオン)」。
1回目は今年の6月に代官山で開催され、そのときも拝見していたので
今回も、とても楽しみにしていました。
LIBERTY(リバティ)
手芸で人気のリバティ柄(小花柄)などから、アールヌーボーが描かかれて
いるものまで、イギリスからの直輸入とのこと。
Z&R(チマー&ロード)
椅子張地でお世話になっているドイツのブランドです。
羽モチーフの新柄などを紹介されていました。
PASAYA(パサヤ)
こちらも椅子張地でお世話になっているタイのブランドです。
機能的なカーテンや、ラグなどをご紹介されていました。
ILIV(アイリブ)
イギリスらしいトラッドとカントリーな雰囲気をミックスしたような
やさしい雰囲気のブランドでした。
椅子張地も素敵なものがありましたよ。
GANCEDO(ガンセド)
スペインのブランドです。ダイナミックなものからエレガントな
ペイズリー柄まで幅広いデザイン。
CASADECO(カサデコ)
フランス・カサマンスのセカンドラインです。
キッズルームを提案されていましたが、色鮮やかなファブリックは
心躍りますね。
デコオンブースではないですが・・・
CLARKE & CLARKE(クラーク&クラーク)
イギリスのブランド。
キリム柄の椅子張地に興味を持ちましたが、
色鮮やかなダマスク柄などもありました。
そしてインテリアファブリックだけではなく、カーペットや壁装材もあります。
こちらは、フジライトカーペットさん。
柄×柄×柄・・・でコーディネートされた空間も居心地良く感じます。
こちらが今年の新作「AMILI(アームリ)」。
アームリとは手刺繍の施されたショールの意味だそうで、
ペイズリー柄にこだわり、手刺繍された、
ラグやクッション、ショールが並んでいました。
こちらは、シンコールさんのブースです。
大きな鉄扉にみえますが、
「リアルウォール」という壁紙です。
本物のようなリアルなプリント壁紙で、人目を惹いていました。
このほかにも、川島織物セルコンさんでは
Sumiko Hondaの新柄発表をされていたり(梅柄でとても美しかったです)
スミノエさんでは、STAR WARSのファブリックスやラグなどを
提案されていたり(ファンにはたまらないですね)
と、華やかな世界が表現されていました。
さて、来週はIFFT、家具の見本市です。
こちらも楽しみですね。