JAPANTEX2013
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、東京ビッグサイトに『JAPANTEX2013』を見学に行ってきました。
「JAPANTEX」はウィンドートリートメント、床材、壁装材などのインテリア
ファブリックスを中心に新製品の発表の場とし て、ライフスタイル・
インテリアスタイルの提案や、最新のトレンドを発信する、評価の高い
歴史あるインテリアの展示会です。
入り口すぐには、テーマ展示。
「スタイリングプロ」や「JAFICA」といった、インテリアコーディネーターの
プロ集団が手がけています。
ちなみに、こちらは「妻の寝室」
"SUN"をテーマに、かつてエルビスやローリングストーンズに夢中になった
妻の世代を、POPな色で表現。ファブリックの新しい表情を楽しむ提案です。
続いて、企業ブースから気になったものをご紹介します。
まずは、「サンゲツ」から。
サンゲツさんは「マイデザインリノベーション」をテーマに
8タイプのモデルブースを展開していました。
こちらは「リビングダイニングルーム」。
金華山織の椅子張地や、壁面のミラー・ランプなどに黒を用い
重厚なイメージですが、ガラスのテーブルの抜け感が、程よい軽さを
与えていますね。
こちらは「ホビールーム」。
イギリスがテーマなのか、ユニオンジャック柄の椅子やウィングチェアー
などを使われていました。(ウィングチェアーはドマーニのものかな?)
こちらは「スィートルーム」。
ファー素材が贅沢に使われています。
ちなみに、壁面とランプシェードには"鳥の羽"が使われていました。
こちらは他社のブースですが、このようにタッセルなどでも
昨年あたりから、鳥の羽をよく見かけます。
続いて「川島織物セルコン」。
ナチュラルなイメージや、ちょっとレトロなものなどのコーディネートを
多く見かけました。
こちらの壁面は、壁紙ではなくファブリックを貼ってありました。
リズミカルに下げてあるペンダント灯やサイドボードなども
昔懐かしい雰囲気を演出していますね。
川島織物セルコンさんは、ほかにも本田純子さんの新作が
デザイン画とともに飾られていて、とっても素敵でした。
続いてここからは、同時開催の『ジャパンホームショー』から
気になったものを・・・
こちらはモデル展示ブース。
「木を活かしたマンションリフォーム&リノベーション」がテーマです。
パッチワーク風ラグ。
アクセントとしてのクッション。
壁面のグリーン。
低く下ろしたペンダント。
使い古した天板に金属脚のダイニングテーブル。
素材ミックスされたチェアー。
今年の春に、ミラノで見てきたトレンドが満載のブースでした。
最後に「ふるさと建材・家具見本市」。
日本各地の建材が紹介されていました。
こちらは十津川村の杉を使った椅子。
ウッドファイバー(杉を使った断熱材)の特徴や取り組みなどを
紹介されていましたよ。
今回も、見所満載のイベントでした。
秋はインテリアやデザイン系の見本市・イベントが盛り沢山。
デザイナーズウィークや国際家具見本市など、
またご紹介しますね。