JAPAN DECOON in TOKYO
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、「JAPAN DECOON in TOKYO」という、今年はじめて行われる、
輸入のファブリックやクロスの展示会に参加してきました。
日本橋のショールームでもお付き合いのあるブランドが多かったのですが
いつもは椅子張地単体で見ていることが多いので
このように、インテリア全体をひとつのブランドで表現するということに
憧れや羨ましさを感じながら、拝見しました。
ドイツのブランド「Z&R(チマー&ロード)」
ブルーの椅子張り、ブックで見ていて気になっていました。
スランスの「ETAMINE(エタミン)」
とてもフェミニンなのですが、色づかいがやっぱりフランスらしいです。
ポルトガルの「ALDECO(アルデコ)」
鮮やかな色合い、そして特徴のあるモチーフがユニークです。
マネキンが着ているこのコート、椅子張地です。
展示用に一時検討していました。
フランスの「CASAMANCE(カサマンス)」
アームチェアーに張ってあった「CAMARA」という生地
とても面白い表情をしていましたが・・・うーんちょっとお高め。
イギリスの「DESIGNERS GUILD(デザイナーズギルド)」
鮮やかなものにモノトーンのスパイスが絶妙ですね。
スペインの「GANCEDO(ガンセド)」
個性的なものが揃っていました。
この椅子張地、とってもボリューミーでした。
アメリカの「THIBAUT(ティボー)」
きれいな色づかいですね。同柄のクロスもありました。
イギリスの「MORRIS & CO(モリス)」
130年以上前にデザインされたBRAMBLE。
モリスらしいですね。
いただいた資料の中に、DECO ONの説明がありました。
FACE BOOKの公開グループから派生したイベント。
パリのDECO OFF(展示会を離れて行った企業が個々にオフ会を企画)
に対し、今までライバルだった企業がインテリアの向上を目指し集うON。
今後も年に2回、続けていかれるそうです。
次回はじっくりセミナーも拝聴したいな。