IFFT インテリアライフスタイルリビング
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、明日4日まで国際展示場で開催している
『IFFT(インテリアライフスタイルリビング)』のご紹介です。
毎年、この時期に行われている、インテリアのプロ向けの家具の見本市。
今年も初日にお邪魔させていただきました。
まずは、ゼロファーストデザインプロデュースの
『FURNITURE TRENDS』。
インテリアのトレンドを、小パックにして見せてくれます。
こちらは『Color DIY』
色が放つフレッシュな魅力をたのしむ
可変する家具で自分らしく空間をカスタムしていく
とあります。
こちらでは、テーブルやコートハンガーなどに、弊社の商品
KARIMOKU NEW STANDARDを使っていただいています。
コンセプトは"一過性の流行やステイタスで終わらない、日常の暮らしに
溶け込む「スモールオブジェクト」"
弊社のショールームでは、残念ながらご覧いただけませんが
HPをぜひ覗いてみてくださいね。
続いてこちらは『CLASSIC NATURAL』
古いモノの再生+剥き出しの自然な素材感
ナチュラルなエコシックに進化したクラシックスタイル
とあります。
デザイナーの尾形さんのチェアーやテーブル代わりのベンチが
とてもユニークで興味を惹きました。
このほかにも、トレンドのテーマに合わせた提案がいくつかあり
毎年よーく観察しているブースです。
続いては、弊社のブース。
今年は、大変ご好評いただいています『プレミアムオーダー(樹種オーダー)』と
『ピオグランデ』を展示しています。
また、震災の後でもあり、みなさんの関心も高い『耐震』、
置家具ならではの視点での研究成果を、パネルにして、ご覧いただいて
います。
また、今回は今年の春に発表された新シリーズ『HARU(ハル)』をご紹介。
デザイナーの小林幹也さんがデザインを手がけ、"太陽のように人の生活を
さり気なく支えるものであってほしい"というコンセプトのもとに、
太陽の『陽(ハル)』から名づけられました。
国産の広葉樹は小径木で、紙パルプの原料のチップ材にしかならなかった
のですが、この貴重な森林資源を、カリモクの技術を駆使して家具用材として
蘇らせることを目標に、小林さんをデザイナーに迎えスタートしました。
HARUは、全国のショールームでご覧いただくことができます。
ご興味がありましたら、ぜひ足をお運びいただければと思います。
こちらからは『Heimtextil TRENDS 2012/2013』。
ヨーロッパのファブリックの最新トレンドを発信しています。
まずはマナトレーディングさんで扱っているドイツの『SAHCO(サコ)』
デザイナー「ULF MORTZ(ウルフモーリッツ)」の、モダンでシャープな
ファブリックと、「LORI WEITZNER(ロリー・ワイツナー)」の、女性
らしいやさしいファブリック。
とても見応えがありました。
同じくマナトレーディングさんで扱っているイタリアの『RUBELLI(ルベリ)』
サコとは対照的な、イタリアらしい鮮やかな色調です。
チェアーに張っている花柄のファブリック、ベルベッドにプリントされていて、
びっくり!
毛足がある生地なので、触るとなめらかでした・・・
続いて、おなじみの『クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)』。
写真は、新作のベッドリネンです。
からし色に赤の組合せが、トレンドだとのこと。
また、ベッドリネンのほかにも、裏にアルミ蒸着させた遮熱のカーテンや
2種類のベルベッドを使って柄をだしたファブリックなど、面白いものも
ありました。
最後は、ドイツの『NYA NORDISKA(ニヤ・ノルディスカ)』
五洋インテックスさんが扱っています。
このニヤ・ノルディスカ、あのレントゲンを開発した方の子孫が創設した
ブランドなんだそうです。
Pure Perfection
Creative Concept
Luxury Life
という、3つのテーマに沿ったものづくりがされているそうです。
IFFTが終了すると、翌週はファブリックの展示会です。
また国際展示場にお邪魔できるかな・・・