IFFTインテリアライフスタイルリビング2017
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は、先日行われていた
《IFFTインテリアライフスタイルリビング2017》のご紹介です。
今年は11月20日(月)~22日(水)の3日間、
東京ビッグサイトで開催されました。
以前は国際家具見本市の名前で知られていましたが
現在はそれにライフスタイルのコンセプトが加わり
幅広くライフスタイルを提案するイベントに変わりました。
カリモクも毎年新作など出展をしています。
まずは来春デビュー予定のこちら。
日本人女性のイノダ氏と、デンマーク人男性のスバイエ氏による
(お二人はご夫婦で、現在はミラノを拠点に活動されています)
INODA+SVEJE(イノダスバイエ)デザインの《KUNST(クンスト)》。
自然界や風の動きなどをデザインに取り入れ、
ほぼ曲線でつくられています。
アームの有機的なライン、美しいですね。
木工部分から続く曲線を邪魔しない張りの流れの完成度が
来場された方からとても高い評価をいただきました。
こちらは今年の春に発表されたソファ。
数々の賞を受賞されている《蛯名紀之氏》のデザインです。
KUNSTも含め華美な演出はせず、
プロダクトデザインをしっかりと見ていただくブースとなっています。
続いてデビューしてから3年目を迎える《KITONO(キトノ)》。
コンパクト製を謳うために、ブース内にリトルハウスをつくりました。
このリトルハウスの中で来場者のみなさんに写真を撮っていただき
SNSでタグ付け投稿していただきました。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!!
コンパクトで優しいデザイン。
カバーリングの張地は数種類の中からお選びいただけます。
最後は時々このブログにも登場する
《KARIMOKU NEW STANDARD(カリモクニュースタンダード)》。
今年のミラノサローネ出展時に好評だった展示イメージを再現したブースは、
原寸大の模型がコンセプト。
以前よりご要望が高かったキャストールチェアの肘付モデル。
アームを張り出したデザインなので、男性が座っても窮屈に感じません。
そして奥のソファ、遠めには無地に見えますが・・・
こんなにかわいらしい生地でした。(連続したリボンに見えませんか?)
アレキサンダージラルドがデザインした、マハラム社の生地です。
そしてクリスチャンハースデザインの新作《ELEPHANT SOFA》。
発売前から問い合わせが多く、
このソファ目当てで立ち寄られる方も多くいらっしゃいました。
商ベースでのイベント、国内外から470社にも及ぶ出展があり、
ほかにも沢山の見所があるIFFT、
今年も多くの刺激を受けて帰ってきました。