テーブルウエアフェスティバル2017
こんにちは、ドマーニ日本橋です。
今日は東京ドームで開催中の
『テーブルウエアフェスティバル~暮らしを彩る器展~』を見学してきました。
今年で25回目の開催だそうです。
まずは今年のテーマの北欧ブースから。
告知物に使われている写真のテーブルコーディネート。
スウェーデンの「グスタフスベリ」のもの。
リサラーソンのライオンがちょこんと・・・・かわいい。
フィンランドの「イッタラ」。
グレーにイエローの色合わせは定番ですね。
こちらはフィンランドの「ペンティック」。
陶器のやさしい色合いと温もりを感じる質感が特徴です。
スウェーデンの「コスタボダ」。
色使いが北欧!ですね。
途中、動くムーミンにも出会いましたよ。
続いては、各界著名人のブース。
女優の余貴美子さんのテーブル。
植物の薫りを感じながらの食事とお酒がテーマだとのこと。
こちらは同じく女優で歌手の原田知世さん。
ハンドメイドの白い食器と焼きたてパンが主役です。
黒柳徹子さんとビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんお二人のテーブル。
テーブルの上も、壁面の額も・・・
そしてドレスも、椅子の張地にもビーズ刺繍が施されているんです。
とっても繊細で、もちろん美しい・・・
食器類もヴィンテージのものが使われており、とにかく華やかな空間でした。
続いて食空間コンテストのコーディネート部門。
ドマーニ日本橋でお世話になっている大場絵美子さんの作品。
なんと優秀賞を受賞されていました。
「新穀の祝い」というタイトルです。
もうひとつ、コンテストから。
「博士の愛したディナー」というタイトルの大賞受賞作品。
分子構造式をイメージした六角形と赤・白・グレーの色使い、
おもしろいな、と思います。
こちらは大倉陶園さんのブース。
フランクミュラー社がデザインした家具やテーブルウエアで
コーディネートされています。
よーく見ると、時計の文字盤に使われているビスク数字が
テーブルの脚やラグ・ナプキンなど色々なものにあしらわれています。
もちろん食器にも!
グレーのリム部分に金蝕という手法で描かれていました。
大好きなフランスの「ジアン」。
今年は和食器のような雰囲気のビヴォアンブルーという
シリーズを展示していました。
こちらは日本の「スガハラ」。
ガラス製品なのに温かみを感じるコーディネート。
手づくりだからでしょうか。
まだまだ多くのテーブルウエアが
様々な形でコーディネートされていました。
ぜひショールームのスタイリングの参考に
させていただこうと思います。