自動車の内装がリビングルームに近づいた!?「HONDA e」デザインイベントの話

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。

 

車のことは、恥ずかしながらまったくわからないのですが・・・

10月28日に発売された電気自動車「HONDA e」の国内展示が

スタートしたとのことで、青山にあるショールームにお邪魔してきました。

 

電気自動車を見に行った・・・と言いながら、ソファの画像でスミマセン！

この「HONDA e」ですが「リビングのような心地よい空間を目指したい」という

テーマがあるそうで、こだわった内装もポイントのひとつだとのこと。

 

HONDA eの内装です。

穏やかで落ち着いたカラーリングや木質パネルなど、

見た目だけでもとても居心地が良さそうです。

 

このHONDA eのインテリアがそのまま外に拡張されたようなシーンを3つ再現する

という内容ですが、そのうちの2つにKNS（カリモクニュースタンダード）を

採用いただきました。

 

会場のスタイリングは、インテリアスタイリストの「川合将人」さんによるもの。

空間コンセプトとして

内装のカラー・マテリアルと同期するような、デザイン性に優れた家具や小物をセレクトし、

リビング空間としてスタイリング。

普段、空間をコーディネートする際と同様に、HONDA eの社内外に用いられている色・

素材を、展示会場のカラー・マテリアルのスキームとして設定。

などといったことが表記されていました。

 

グリーンやシェルフなどで緩やかに空間を区切る配置など、とても参考になります。

 

 

話しは変わりますが・・・同じ車つながりということでもうひとつ車の話。

こちらは、DESIGNART（デザイナート←デザインとアートの発信イベント）に合わせて

発表していた新しいファブリックブランド「ノルディスカティーゲル」の会場。

こちらも車のショールーム「ボルボスタジオ青山」で開催されていました。

ラッピングカーのインパクトがスゴイ！！

 

1960年～70年ころのデザインを復刻したそうで

とっても懐かしい、ヴィンテージ感溢れるファブリックたちです。

 

こちらは、インテリアスタイリストの黒田美津子さんによるピクニックシーンのスタイリング。

ノルディスカティーゲルが気分を盛り上げますね。

 

 

家の中と同じように、車の中も居心地の良い空間を求める人が増えていると聞きます。

今後は、このようなイベントも増えてくるのかもしれませんね。

 

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会期：2020年11月3日（火）～16日（月）

会場：ホンダウェルカムプラザ青山

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