ガストンダニエラの民芸調柄をシンプルな椅子に張ってみました
こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。
1Fのウィンドウディスプレイを変更しましたのでご紹介いたします。
予告編はこちら ⇒ ★
まずはソファ。
モデルは、U(Z)SB903です。
シンプルなデザインなので、
黒い革で張ることが多く、モダンでシャープな印象を受けるソファですが
ガストンダニエラのプリミティブ(民芸調)なイメージの柄を張ることで
イメージも大きく変わりました。
こちらのソファ、通常はすべて本革か、すべて布かで張り上げますが、
特別に、ベース(本体)は本革(X572ヴィーゴアイボリー)
クッションは、ガストンダニエラのファブリックを選びました。
すべて柄で仕上げるよりも輪郭がしっかりとするので
大柄でも落ち着いた印象に見えます。
ソファに合わせて、キューブスツールの張地もガストンダニエラを選びました。
柄を重ねていますが、色のトーン(色調)を合わせていますので
派手な印象を与えることはありません。
続いてダイニングのご紹介。
こちらのモデルは、CSA50です。
張地は同じくガストンダニエラ。
鮮やかな色合いだと、もう少しエキゾチック?プリミティブ?な印象を
感じるであろう柄ですが、
トレンドのくすみブルー(ファッションでもよく耳にしますよね!?)なので
シンプルなデザインにも程よいアクセントになり、とても良く合います。
カーテンやテーブルランナーなども、同じブランドの、くすみ系の色合いで
コーディネートしました。
個性的な柄でも、色調を抑えることで程よいアクセントになりました。
シンプル過ぎないコーディネートをお考えの方にはおススメのコーディネートです。
ぜひご覧くださいね。