インハウスカメラマンとソールライター展
こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。
今日は一日、インハウスカメラマン(って言っていいのかな!?)に
ショールーム内の撮影をしてもらいました。
↑ お客様がいらっしゃらない隙に、
照度を落としてフロアーランプを撮影しています。
彼とはカタログに使う写真撮影のロケで何回かご一緒していますが、
(ときどきスタイリングのお手伝いで現場にお邪魔しています)
光(陽射し)を味方にして、一瞬の判断で、要望されているモノを
的確に撮影していく姿は、素人やニワカの人間では出来ないなぁ・・・と
いつもいつも感じます。
(要望されているモノが何かが感覚で理解できるのがスゴイと思うのです)
今回撮影してもらった画像、出来上がりを心待ちにしている一人です。
楽しみ・・・
そして、カメラマン繋がり・・・ということで(強引ですね)
先日「永遠のソールライター展」を見てきた話。
写真の世界はよくわからず、ソールライター展も
インスタなどでの評価が高かったのがきっかけで見に行くことにしました。
(本当は春先に行こうと思っていたのですがコロナで中止、でも
作品をニューヨークに返せずに期せずして7月からアンコール開催となったので
見ることができました。)
ソールライターは、ニューヨークで活躍したファッションカメラマン。
会場には、モノクロームからカラープリントのものまで
1950年~60年ころに撮られた作品が数多く展示されていました。
特に心に残ったのは、ニューヨークの何気ない日常を切り取った作品です。
訪れたことも、もちろん住んだこともない街ですが
何故だかとても懐かしく、見終った後、とても暖かい気持ちになりました。
見終わった後の感覚を忘れないように図録を。
ソールライターの独特の構図?を真似して、
スマホで街中を撮影しながら帰ってきました。(全然カッコよく撮れない・・・)
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ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソールライター
Bunkamura ザ・ミュージアム
(~9/28日まででした・・・)