アートピースのような椅子たち
こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。
ウィンドウディスプレイを変更しましたので、ご紹介します。
タイトル通り、有機的なラインが美しく、まさにアートピースのような椅子。
こちらは、2018年に発表された《KUNST(クンスト)》というシリーズです。
KUNSTとは、デンマーク語で「美術」「アート」という意味で、
一点ものとしての工芸品やアートような作品(家具)を
カリモクの製造設備と、職人の技術とで、製品化することを可能にしました。
デザイナーは、ミラノを拠点に活躍されている《INODA+SVEJE(イノダスバイエ)》。
猪田恭子さんとデンマーク出身のニルス・スバイエさんによる、デザインチームです。
どこにも直線がないデザインは、どの角度から見ても美しいです。
こちらは、イタリア語で鹿という意味のCERVO(チェルボ)と名付けられたチェアです。
スタッキングもできる軽いダイニングチェアですが、
このようにコンソールテーブルと合わせて、プチ書斎コーナーにしても。
ソファ類のデザインが踏襲されたダイニングセット。
こちらも同じように、有機的な優しいラインがきれいです。
包み込まれるような座り心地も、とても心地良いです。
眺めても美しく、座っても心地良い、
アートピースのような椅子たちを、ご自宅のインテリアとして、ぜひ。